在纪念《中日和平友好条约》缔结45周年 ——“池田大作与中国”主题研讨会上的致辞 (2023年3月11日,绍兴) 浙江越秀外国语学院校长 叶兴国 教授 尊敬的程永华会长、铃木将史校长、田代康则理事长、秋谷芳英副理事长, 尊敬的各位领导、各位专家,老师们、同学们: 大家上午好! 中国有句古话,叫做“春风如贵客,一到便繁华”。在这春暖花开的美好时节,今天我们以线上线下相结合的方式,在越秀召开纪念《中日和平友好条约》缔结45周年——“池田大作与中国”主题研讨会,我们越秀可谓是“春风”与“贵客”双至,令校园更加“繁花似锦”、蓬荜生辉。 首先,我代表浙江越秀外国语学院,对会议的召开表示由衷的祝贺,对在线上线下出席本次研讨会的各位领导和专家,表示热烈的欢迎和衷心的感谢! 创价大学与我校缘起于2019年,在座很多朋友当时共同见证了我校“周恩来——池田大作研究中心”的成立,出席了“首届中国池田大作研究机构负责人圆桌会议”,并在“文明互鉴:人类命运共同体理念与池田大作思想”学术研讨会上,交流思想、发表高见。 当时,池田大作先生发来的贺词让我们记忆犹新。池田先生说,越秀成立的研究中心“是在伟大的周总理尊名之后,加上了我的名字,令我感到荣光”。 池田先生还提到“2019年距周恩来总理在樱花盛开时节回到祖国已是100年”。就在那次会议中,我便邀请创价大学的领导和专家在春暖花开时再赴我们的一场樱花之约。时隔四年,我们终于等到故人来。 今天,在中日和平友好条约缔结45周年之际,我校和创价大学在周恩来总理的祖籍地——绍兴,共同举办此次“池田大作与中国”主题研讨会,邀请中日两国的专家学者,一起感悟池田大作先生为中日友好交流作出的杰出贡献,重温中日关系的初心,探讨中日关系的未来,其意义可谓是重大和非凡的。 1968年,池田先生率先提出“中日邦交正常化倡言”,对中日邦交正常化事业起到了先导作用。此后几十年间,池田先生一直为构筑中日两国友好的“金桥”而不懈努力,为恢复、改善和发展中日关系,促进亚太地区的和平与繁荣作出了重要贡献。 去年是中日邦交正常化50周年,自今年起将迈向一个崭新的50年。正如程永华大使刚才所说,构建契合新时代的中日关系,任重而道远。但是,“我们不能静观,因为我们不是局外人;我们也不能束手无策,因为我们相信事在人为!” 越秀将与创价大学守望相助,接过周恩来总理和池田大作先生传递给我们的友好接力棒,同创价大学从国际人才培养、校际交流、学术合作三大领域入手,打造具有越秀与创价特色的合作内容,让两校之间的这份友谊历久弥新、历久弥坚。我们越秀也希望能和全国各兄弟院校和各池田大作研究机构一道,成为构建新时代中日关系的见证者、亲历者、推动者! 最后,祝本次会议圆满成功!祝大家在绍兴度过一段愉快而难忘的美妙时光! 谢谢大家! | 記念「中日平和友好条約」締結45周年― “池田大作先生と中国”国際シンポジウム開会式スピーチ (2023年3月11日、紹興) 浙江越秀外国语学院校长 葉興国(よう・こうこく)教授 尊敬する程永華(てい・えいか)会長、鈴木将史(すずき・まさし)学長、田代康則(たしろ・やすのり)理事長、秋谷芳英(あきや・よしひで)副理事長 ご来賓の皆様、先生方、そして学生のみなさん、こんにちは。 ある漢詩に曰く“春风如贵客,一到便繁华”「春風は貴賓のごとく、訪れるとあたりは花が咲き誇る。」という言葉がありますが、花も咲き誇る春うららかなこの日、ここ越秀の本会場とオンライン形式とを合わせまして、「中日平和友好条約」締結45周年記念、「池田大作と中国」国際シンポジウムを開催いたします。私たち越秀の人間としましては「春風」のみならず、「ご来賓」の皆様も訪れていただいたということで、まさに“花は錦の如く”、キャンパスが輝かしく咲き繁ております。 まず、私は浙江越秀外国語学院を代表いたしまして、本シンポジウムが開催できましたことを心から喜ばしく思いますとともに、会場の皆様、オンラインでご参加いただいているご来賓、そして先生の皆様方に心からの歓迎と感謝の意を表したいと思います。 創価大学と我が校の縁は2019年から始まります。ご同席頂いている多くの皆様方が、我が校の「周恩来‐池田大作研究センター」設立の証人としてお立ち頂き、「第一回中国池田大作研究機構責任者会議」、および「文明の交流:人類運命共同体理念と池田大作思想」学術討論会に参加、交流して頂きました。 当時、池田大作先生が祝辞を送られたことは我々の記憶にも新しいです。池田先生は、我が校に設立した研究センターについて、「偉大なる周(恩来)総理のお名前の後に私の名前を加えられたことは大変光栄です。」とおっしゃいました。 また、「2019年は、周恩来総理が桜の満開の頃祖国に戻られてから100年になります。」とも触れられました。その時、私は創価大学の皆様に、春が訪れ、花が咲く時、また私たちの桜を見に来てくださいと約束をしました。四年の時を隔てて、ようやく皆様方と再会することができました。 本日、中日平和友好条約締結45周年を迎え、我が校と創価大学が周恩来総理の本籍地、紹興において、「池田大作と中国」国際シンポジウムを共同で開催して、日中両国の専門家の方々をお招きし、池田先生が中日両国の友好・交流のためになされた多大な貢献を一緒に回顧し、中日関係の初心を思い出し、未来の関係を討議し、その意義は大変大きく、貴重なことであります。 1968年、池田大作先生は「中日国交正常化提言」を唱え、中日正常化事業の先導となりました。この後数十年にわたり、池田先生は中日両国友好の「金の橋」として努力され、中日関係の回復・改善と発展、アジアの平和と繁栄のために重要な貢献をなされました。 昨年は日中国交正常化50周年であり、今年はまた新たな50年へ向かう始まりの年です。程永華(てい・えいか)大使がおっしゃるように、新時代の中日関係を作り上げる責務は重く、その道ははるか遠いです。しかし、「我々は静観することはできない、なぜなら部外者ではないからです。我々は無策で手をこまねいていてはならない、事の成否は人にかかっているからです。」 我が校と創価大学がお互いに助け合い、周恩来総理と池田大作先生が我々に手渡したバトンをつなぎ、創価大学と共に、国際的な人材の育成、学校間の交流、学術協力の三つの分野において、越秀と創価大学が黄金の三角形を構築できることを願っています。両大学の友好が末永くかつ新鮮なものであり続けることを願っています。そして、また、全国の大学、池田大作研究機構が一緒になり、新時代の日中関係を構築する体験者、推進者、証言者となることを願っています。 最後に、本シンポジウムの円満な開催をお祈りいたします。皆様も紹興で忘れられない素晴らしいひと時を過ごされることを祈念いたしております。 ご清聴、ありがとうございました。 |